年号の語呂合わせ

 生徒に歴史の年号を覚えさせるときによく用いるのが『語呂合わせ』です。「奈良の納豆(710年)おいしいな」「鳴くよ(794年)ウグイス平安京」など小中学生向けもあれば、「ゲルマン民族皆殺し(375年)」「踏むよ(前264年)海外異郷の地(ポエニ戦争勃発)」など高校生向けもあります。無機質で覚え辛い年号を語呂で覚えさせる方法ですが、最初に考案した人は素晴らしいです。私も小学校で初めて聞いた時にある種の感動を覚えました。勉強は楽しくできるに越したことはありませんからね。