花いちもんめ

 子供の遊びの一つでよく遊んだものですが、ふとなぜこの言葉なのか疑問に思い調べました。「一匁」とは銀貨の貨幣単位で、一般的には価格一匁の花を売買する際のやり取りだとされます。江戸時代に普及した「子とろ子とろ」系の遊びからの独立と考えられ、江戸、明治、大正には同じ遊びが確認されておらず、昭和初期に広がったと考えられているとあります。うーん、このような意味があったとは。勉強になります。