習慣と癖

 似てる部分もありますが、似て非なるものの一つが「習慣と癖」です。双方とも無意識の行動ですが、「習慣」は早起きや各種の勉強に運動、率先した元気な挨拶など良いことが基本です。一方「癖」は寝坊や運動不足、挨拶をしない、靴を揃えない、自分磨きをしないなど改善すべき行動です。双方とも内容的にはピンキリですが、「習慣」より「癖」の方が圧倒的に多いです。子供は素直なので比較的容易に「癖」を治せますが、大人はなかなか難しいです。すぐあきらめるからです。来る選挙でも投票に行かない人が大勢いますが、投票に行く「習慣」をつけてもらいたいと切に思います。