失策狙い

 いつものことですが野党は与党の失策を懸命につく姿勢を貫く?ようです。政党の本来あるべき姿は政策で堂々と渡り合うことのはずなのに、いつも相手の失策をつくような姑息な姿勢が目につきます。国葬問題など些末な問題で16億が高いというなら、選挙でかかっている巨額な公的費用や国会議員の議員報酬の削減を声高に言うべきです。宗教関係のことでも与党のように自党のアンケートも取らずに相手を攻める姿勢には、それなりの大学を出ている秀才たちのやることではありませんね。国民はバカではありません。野党の足をすくうような情けない姿を見ていますから、投票行動に出るはずはありませんよ。与党のその場しのぎの姿勢にも呆れていますが、野党もこの状態では我が国の将来は暗いですね。