祖母の家に行った際、することがなくて暇を持て余しているときに教わったのが『花札』です。昔からの遊びですね。始めは役や種類を覚えるのが大変で、小学生低学年にはやや敷居の高い遊びでしたが、結構はまった記憶があります。特に父がマッチ棒を使い、1本10円のレートで賭けを始めてからは母も含め家族五人でよく遊びました。当たり前ですが末弟が負けることがほとんどで、たまに父が負けると痛快でした。日曜日や正月など2，3時間は遊んだ覚えがあります。何と先日孫が挑戦してきました。10歳の孫相手でも決して負けてやらない大人げない性格の私にもてあそばれていましたが…。
