烏の行水

 私は体重調整と風呂上がりのビールのために、汗をたっぷりとかくまで風呂に浸かります。いわゆる長風呂です。これと正反対なのが『烏の行水』です。母や娘はこのタイプで風呂自体好きではないようです。まあ湯船に入る民族は日本人くらいですので、世界的に見れば圧倒的に後者の人が多いのでしょう。ただ最近日本の温泉が話題となり、湯船に入る外国人が増えたと聞きます。湯船に浸かると疲れが取れるように感じるのは私だけではないはずです。昔の方々の習慣が今も残っているわけですから、先人に方々に感謝です。