命日

 今日は亡き父の命日です。亡くなる二日前から見舞いに帰道しており、容体もはっきりしないため帰京する予定でしたが、朝早く病院で寝泊まりしていた母から意識不明との電話があり、同じく見舞いに来ていた三男の弟と一緒に病院に行きました。すでに医師が蘇生の心臓マッサージを施している最中で、弟も自分も覚悟をしたことを覚えています。あれから28年が過ぎ、自分も父の年齢を超えました。墓前でそのことを報告しました。