クラフトビール

 毎日暑くてビールが美味しいです。「クラフトビール」は小規模な醸造所が作る個性的なビールを指します。1994年の酒税法改正により、最低製造量が年間2000キロリットル(約570万本)から60キロリットル(約17万本)へと大きく下げられたことで、全国各地に数多くの製造所が誕生しました。ただ値段が高い、苦いなどの理由で下火になったのですが、2005年ころより個性的で消費者に受け入れられる物が多くなり、今や世界的に高い評価を受けるようになりました。これは信念をもって仕事に取り組んだ職人たちの努力の賜物というよりほかありません。まさに「クラフト(手造り)」ですね。