燃料価格の高騰対策延長

 今月14日時点のレギュラーガソリンの平均価格が182円に迫る高騰が続いています。昨年よりエンドレスに続く物価高には一種マヒ状態にありますが、身近な食料品や電気料金に加え、半導体など成長産業など企業にも大きな影響を与えるガソリン価格の高騰には頭が痛いですね。政府は早速経済対策を組み補助金支給を検討するようですが、多額の国税を使っての支援では後世にツケを回すだけで、一時しのぎの政策で根本的な解決にはなりません。財源の確保をまず考えてほしいです。