危険水域

 内閣支持率が低迷しています。発足以来最低を更新しており、「危険水域」と呼ばれる20%台まで低落していることに野党だけではなく、自民党内からも追及が始まりよそうです。9月の内閣改造以来、副大臣が不祥事で二人も職を辞する辞任ドミノに加え、定額減税の不透明さ、自民党派閥の政治資金問題など政権には厳しい局面が続いています。今後世論に対して現政権がどのような対応をしていくか見ものです。