看護婦もスキマバイトの時代

 資格を持ちながら現場を離れた「潜在看護師」八全国で約70万人とされるそうです。この消えた戦力を掘り起こす試みが始まっています。20代後半の女性を2カ月間、週3日勤務の「スキマバイト」として採用するという動きが大阪で昨年10月に始まりました。近年医療現場では医師の働き方改革が進み、年間の時間外労働時間が半分に短縮された結果、現場では看護師の役割は高まっているので、即戦力である「潜在看護師」の復帰は人出不足の解消にも役立つと感じます。