木桶の発酵

 江戸時代までは酒、醬油、味噌などの発酵食品は木桶で仕込んでいました。近代化とともに現在はステンレスなど様々な素材のタンクで仕込まれるようになり、木桶職人の数も激減し、このままでは木桶による食品や調味料が滅びるという現実も見えてきました。そこで小豆島のヤマロク醤油さんを中心に2012年に「木桶職人復活プロジェクト」をスタートさせ、現在も毎年1月に集まり、技術を共有し、職人を増やす目的をもって木桶を作るイベントを開催しています。全国における木桶仕込み醤油のシェアは1%程度ですが、今後も地道な活動でシェアを増やそうと努力しています。