もう、1年

 新紙幣が発行されて1年が経ちます。旧紙幣とかなり入れ替わってきました。最初は慣れなかった新紙幣ですが、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の肖像にも慣れ、逆に以前の福沢諭吉、与謝野晶子、野口英世の肖像が少なくなっていることがさみしく感じます。流通しなくなるのも時間の問題かもしれません。取っておいても詮無きことですが、昔の紙幣のように保管する人は少なくないのかもしれません。ところで先日スーパーでかなりのご年配の方が、何と聖徳太子の一万円札を使おうとしていました。ただサイズが今の紙幣より大きいため自動機には入らず、係員のお世話になっていました。多分家で保管していたものでしょうね。