命日

 今日は亡き父の命日です。今年は数年ぶりに予定も入らず、墓参ができて父とゆっくり話もできてよかったです。墓参や掃除、施設の母親を金銭的に面倒をみたり、母の見舞いや誕生日や母の日に贈り物等をすることに全く不満はありませんが、二人の弟たちは全く連絡もなく、墓参にも見舞いにもほぼ来ないことに情けなく、悲しい気持ちになっています。北海道在住の次弟は15年以上連絡もありませんし、末弟は母がいる施設の近くに住んでいるのに、コロナ禍以降ほとんど顔を出しません。二人とも若いころに金銭的問題で両親や私の援助を受けて、何とか持ち直したという負の経歴があるのに全く遺憾です。その際、父が「子供など持つもんじゃなかったな…」とつぶやいていた言葉が今でも耳に残っています。私は父への深い感謝の心でこれからも行動していきますが…。