イスラエルがガザでの停戦交渉の仲介役であるカタールに攻撃しました。国際法上、絶対に許されない行為ですが、ネタニヤフ首相は国内における批判をかわすために行ったという見方もあります。ハマスの攻撃を防げなかった責任を問われるだけではなく、彼は自身が抱える汚職疑惑をめぐる裁判で政治生命を失いかねないからというものです。政治生命では昨日綴った田久保伊東市長も、その政治生命に固執している一人でしょう。斎藤兵庫県知事しかり、歴代の多くの総理大臣しかり。政治的空白を招こうと、自身の政治生命の方が重要なのでしょうね。