最近発行された横山勲氏著の本です。タイトルだけを見ると善意にあふれたビジネスのように感じますが、全くの正反対で悪意と欺瞞にあふれたビジネスでした。「地方創生の夢を熱弁して近づき、施策のアウトソーシングを巧みに持ち掛けて公金を吸い上げる」ビジネスです。実際に福島県の北端に位置する国見町では、計4億2千万の企業版ふるさと納税を財源に、高規格救急車を12台購入、それを他の自治体にリースする官民連携事業を、新興のベンチャービジネス1社のみの応募で請負し、その企業は莫大な利益を得たという事例が起きています。その手口とは…。To be conntinued.