山茶花

 11月になると花が少なくなりますが、この時期に咲き始めるのが山茶花です。山茶花は俳句では冬の季語で、正岡子規の句に「山茶花を 雀のこぼす 日和かな」があります。この俳句は山茶花の花びらが一枚ずつ散っていくことから、雀がその花びらを散らしていくような、のどかな初冬の様子を表現しています。個人的には大川栄策の「山茶花の宿」を連想してしまいます。俳句とは少し遠い世界です…。