九州場所では関脇安青錦が見事初優勝でを飾りました。来場所は新大関が誕生しそうです。今年の九州場所も15日間満員御礼となりましたが、昨年は90日間の興行すべてが、完売を表す「札止め」となり、「若貴ブーム」に後押しされた1996年以来28年ぶりとなりました。今年もその流れを引き継いで、大人気が続いています。10月に34年ぶりに行われたロンドン公演も、5400席が連日満席になるなど、まさに『大相撲ブーム』です。今年は二人の横綱が誕生したうえ、多くの実力者が星のつぶしあいを展開するスリリングな毎日がファンを魅了するのでしょう。確かに毎場所優勝者が異なった一時の戦国時代から、強い横綱の誕生によって、土俵が引き締まりました。今年は大の里が年3回優勝と安定した成績を残しました。また髷が結えずとも大活躍した複数の力士の登場など、見ていて本当に面白い場所が続きました。来年も楽しみです。
