繁殖力の強さから「地球上最悪の侵略的植物」と呼ばれる南米産の水草『ナガエツルノゲイトウ』が国内の河川や湖沼で分布を広げ、在来生物の生息環境や水質を悪化させるなどの問題も指摘されるほか、農業被害も出ています。『アリゲーターウイード』(ワニ草)という英名も持つこの植物は、ヒユ科の多年草で主に水辺に自生し、茎はストロー状で、長さ0.5~1mに伸び、絡み合って群落を形成します。特定外来植物で、1998年に兵庫県尼崎市で最初に発見され、現在31都府県で確認されており、県内でも印旛沼や手賀沼で群生していて、その除去に手を焼いています。繁殖力が強く、何度駆除しても復活するイタチごっこだと嘆いています。何とかならないものでしょうか…。
