冬眠しないクマ

 12月、1月と言えば、通常クマは冬眠しますが、近年東北地方を中心にクマが出没するケースが激増しています。福島県では2022年12月のクマの目撃件数は1件でしたが、23,24年は21件、25年は71件に増加しています。原因は「孤児クマ」の増加と推察されています。母クマが駆除され、冬眠の作法を学べなかったのでしょう。穴の中で冬眠することを学習できなかった子クマは、人里近くのくぼ地や空家、廃屋、物置や作業小屋などに床下から潜り込むことも珍しくないといいます。残念ながら、今年もクマ被害が多発しそうです。