金の売却益と密輸

 東京の上野、羽田そして香港で連続発生した強盗事件は、価格が高騰している金を売却して得た現金を狙った犯罪と思われます。被害者の両替商は毎日のように貴金属店から預かった現金を香港に運び、香港ドルに換えていたと警察に説明しています。その背景には香港ドルでの金や暗号資産の購入、マネーロンダリングがありそうです。特に香港では消費税がないため、香港で購入した金を密輸すると、差額の10%が利ザヤとなります。消費税の引き上げに伴い、金の密輸は急増しており、24年の押収量は前年の約4倍となっています。悪いことを考える人は後を絶ちませんね。個人的には「悪銭身に付かず」だと思いますが…。