市川市動植物園が連日大勢の入園者であふれ、ここ2日間は入場制限が実施されるほどの賑わいです。お目当ては生後6か月のニホンザル「パンチくん」です。彼は2025年7月26日に生まれましたが、母サルに育児放棄されたため、飼育員による人工飼育で育てられました。サルは通常母にしがみついて育っていくのですが、彼はそれができなかったため、園が用意した毛がふさふさのオランウータンのぬいぐるみを与えたところ、どこへ行くにも手放さずに持ち歩いている姿が「可愛い」として話題となり、その姿がSNSで投稿されると瞬く間に広がり、メディアでも取り上げられ火が付きました。ただ最近は群れの中に合流させたことで、徐々に仲間と認知されるようになっているとのことですから、「オランママ」から卒業する日もそう遠くないのかもしれません。それが自然の姿ですから。
