今月で国立大学の入試が終わり、また明日から新たな受験生の挑戦が始まりますが、1週間ほど前の大手新聞の調査で公立高校の志願倍率が33道府県で1倍を切ったという報道がありました。千葉県全体では1倍を切っていませんが、1倍を切った高校がかなり増えてきました。この原因は少子化に加え、今春から始まる予定の私立高校授業料の無償化が「公立離れ」を加速化させたとみられます。0.9倍以上1倍未満が17道県、0.8倍以上0.9倍未満が11府県、0.8倍未満が5県で、一番低いのは山形県で0.68倍でした。数字上では1倍を切ると全員が入学できる計算になります。施設や進学指導が充実しているイメージン強い私立高校の人気が高まり、公立高校の地盤沈下が顕著になっています。難しい問題ですが、公立高校の価値を再確認させる様々な手を打つべきだと感じています。
