駅やショッピング施設など、多くの人が集まる場所で、AED(自動体外式除細動器)を目にする機会が増えました。AEDは突然心停止を起こして倒れた人に電気ショックを与え、心臓の正常なリズムを取り戻すための医療機器です。心停止を起こすと、1分経過するごとに生存率が約10%下がると言われていますので、救急車が到着するまでに、いち早く救命活動を行い、助かる確率を高めるのが目的で設置されています。かつては医療関係者など限られた人しか使用できませんでしたが、現在はその規制は緩和され一般の人でも使えるようになっています。各地の防災訓練では、その使い方や注意点を教えてくれます。
