低酸素経営 その4

 ゲンキーはマイナスギャップをなくすことに力を入れ、顧客の期待を高めすぎず、誠実に臨んでいます。例えば粗利益の高いPB(プライベートブランド)の開発に力を入れていますが、宣伝文句は書かず商品名しか載せていません。量を増やしても書かない。また値上げをする場合は事前に告知する。顧客に誠実でありたいという姿勢を徹底しています。また利用者のペルソナ(ターゲット層の中から典型的な一人の人物を描いたもの)に「田中ケイ子」さんを設定し、会議室や商談室にケイ子さんのポスターを張って、この人物にとって利用しやすい品ぞろえ、売り場を目指しています。このように常に顧客を意識した製品の提供に努めることで、例えばPB商品である卵サンドを99円、焼鮭のおにぎりを99円、緑茶を48円の3点を購入しても、合計で税別246円です。驚くべき安さです。では3つ目は…。To be continued.