珊瑚

 珊瑚はイソギンチャクやクラゲと同じ仲間の刺胞動物で、種類は大きく分けると、長い年月をかけてサンゴ礁を形成する「造礁珊瑚」と、深海に生息して固い骨格を発達させた「宝石珊瑚」です。後者は古くから装飾品として用いられ、特に赤いものが貴重とされました。我が国では江戸時代になって初めて宝石珊瑚が発見され、珊瑚漁が盛んになりました。珊瑚は「産後」との語呂合わせから、健やかな赤ちゃんの誕生を願う女性のお守りとしても知られています。昨今の温暖化の影響で東京湾沖にサンゴ礁が繁殖しています。以前ではありえないことです。15年ほど前までダイビングを楽しんでいたころは、サンゴ礁を見ることが最大の楽しみでした。また潜りたいなあ…。