環境省は先月31日に能登半島の石川県羽咋市で、国特別天然記念物のトキを本州で初めて放鳥しました。今回8羽が次々に飛び立ちました。環境省は野生復帰が進んだ佐渡島に続き、かつて生息地であった本州での定着を目指しています。来年6月頃には島根県出雲市で、さらに放鳥する予定です。2003年に最後の野生トキである「キン」が死亡し、日本産のトキは絶滅しましたが、中国から送られたトキをもとに人工繁殖を行い、2008年に佐渡島で放鳥。そして今回の能登放鳥へと繋がっています。再び野生のトキが国内の多くの場所で見られることを期待しています。
