先月ヤマダホールデイングスとエデイオンが経営統合するとの発表がありました。何と売上高2.5兆円の巨大企業の誕生です。業界2位のノジマはこれに先立つ4月に、日立製作所の白物家電買収を発表しています。ベスト電器、YKK(ヤマダ、ケーズ、コジマ)にビックカメラやヨドバシカメラなど、栄枯盛衰が激しい家電量販店業界ですが、ここにきて大きな動きが出ています。業界1位のヤマダは薄利多売のモデルで成長してきましたが、26年3月期の営業利益率が1%未満で、上場大手6社の中では最下位でに沈んでいます。PB(プライベートブランド商品)の売上高に占める割合が35.6%を誇るエデイオンは、9%程度のヤマダにとって営業利益率改善の救世主となるのでしょうか。どの業界でも淘汰が進んでいます。
