エアハンマー現象

 先月は全国各地で大雨が降り、例年の倍以上の降水量となっています。最近アスファルトジャングルである都会で起こっている水害が「エアハンマー現象」です。先月26日にもダブル台風による大雨で大阪府で発生しましたが、大量の雨が下水管に流れ込み、その処理が限界に達することで、中の空気が行き場をなくして圧力が高まり、ついにはマンホールのふたを吹き飛ばし、大量の水が数メートルにも及ぶほど吹き上がりました。下水管を敷設した際の想定をはるかに超えた降水量が原因です。昨年までの酷暑ともいえる暑さは今年も世界各地でも観測されていますが、日本では前例のないほどの降水量による水害に悩まされています。今後が懸念されます。